マレイグ(Mallaig)とその周辺

 スカイ島はじめ、Rum、Eiggといった島々へ渡るフェリーの拠点の町、マレイグ。港を中心にして、鉄道の駅やツーリストインフォメーションセンター、レストラン等がタウンセンターにコンパクトにまとまっています。


ツーリストインフォメーションセンター




 


Lifeboat

 100年ほど前に鉄道の駅ができるまでは、家が数軒あるだけのさびれた場所だったそうですが、今では観光シーズンを中心に島々に渡る観光客で賑わっています。港には、漁船やフェリーに混じって、オレンジ色でひときわ目立つ救助艇(Lifeboat)も停泊しています。
 


 



  インバーリー(Inverie)


 マレイグから船で1時間弱のところにあるインバーリー。この集落の人口は約60人。ブリテン島の中で最も大きな、道路によるアクセスができない集落です。(文字どおり陸の孤島ですね)背後には険しい山々が連なっていて、登山者たちの拠点になっています。ここにあるパブは、ブリテン島の中で最も辺境にあるパブとして、ギネスブックにも載っているそうです。


 おまけ


ストロンチアンからマレイグへ向かう途中の海岸です。  

 

2006年7月15日