「麺? それともご飯?」に続く不思議な日本語シリーズ第2弾は、グラスゴーの中華食材店で見つけたインスタントのしょうが湯です。
パッケージには、英語や、中国語、アラビア語などで説明が書かれていて、日本語でも商品名が書かれています。ところが、右下の写真でお分かりのように、「しょうが湯」のはずが、「しょブが湯」になっています。確かに、「ウ」と「ブ」は、形も発音もよく似ているので間違えやすいかなと思いますが、ここだけカタカナになっているのが少し不思議です。一生懸命日本語でも書きました、という努力の跡が感じられてほほえましいものがあります。
お味の方は、かなりショウガの香りが強いので、説明書きの2倍くらいに薄めるとちょうどよいです。