オーロラといえば、アラスカやアイスランド、スカンジナビア諸国といった北極圏付近の国々が有名ですが、まれにスコットランドでも現れることがあります。特に太陽の活動が盛んだった2005年には、グラスゴーやエジンバラ近辺でも見ることができるかも、という予想が出され、私達も夜空を注意して見ていたのですが、なんとなく北の方角の空が赤っぽいなー、という程度のものを見ることができただけでした。
ところが、スコットランド北部ではかなり鮮明なオーロラが観測されたようで、マル島のトバモリでお会いした方のお話では、赤や緑でとても幻想的だったそうです。右上の写真は、その時にプロの写真家が撮られたものです。