インヴァレァリーは、グラスゴーの北西、Loch Fyne という入り江に面した所にある町です。もともとは小さな漁村だったのですが、18世紀に3代目アーガイル公が現在のインヴァレァリー城を建て、また、計画的な町づくりを行いました。今日でも、白壁で統一された美しい町並みを見ることができます。
インヴァレァリーの町の中心に立派な教会があります。教会の内部は二つに分かれていて、かつては、その一方の部分では英語で、残りの部分ではゲール語の礼拝が行われていたそうです。現在、ゲール語用の部分はホールとして使われています。
ヒースは、スコットランドの野山でよく見かける植物です。普通、ピンク色の花を咲かせるんですが、このお店では、黄色や青色の花のヒースも売られていました。
このお店では、本当にたくさんの種類のウィスキーが売られています。店内は決して広くないのですが、壁はもとより、天井にも棒を渡してウィスキーが並べられています。
すでに閉鎖されてもう製造されていない蒸留所のウィスキーも、ここではかなりの種類がまだ売られています。
また、このお店独自のブランドのブレンドウィスキーも作っていて、そのウィスキーは国際的なコンペティションで賞をもらったそうです。