子供の名前 談義

 うちの部署の上司は現在おめでたで、今年の5月の終わりころに出産の予定です。それで、このあいだの昼食の時に話題になったのが、生まれてくる赤ちゃんにはどんな名前がいいか、ということ。

 初めのうちは、「姓がアダムだから、女の子だったらイヴなんかいいんじゃない。」とか、 「男の子の場合ダグラスだと、有名な作家のダグラス アダムスみたいでいいね。」などとまわりの同僚たちは言っていたのですが、本人がその場にいないのをいいことに、だんだんと変な方向に話が向かっていきました。  

 例えば、
「フーブ+アダムでフーバーダム。」とか、
「それなら"Build"君ならBuild a damで、ダム建設。」 「"Burst"君ならダム決壊だね。」などなど。

その他には、 「M+Adamでマダムだから女の子の名前にいいよね。」という案が出たかと思えばすかさず、 「男の子ならSだね、サダムになるし。」とか。 おやおや、子供の名前がアルファベット1文字だけ?、とか思いながら聞いていると。

「ラムちゃんならラマダン(Ramadan)だね、ちょっと苦しいけど。」 などというアイデアも出てきました。 そして最後には、「Don't give」なんていうのも。 何それ?って思ったんだけれど、"Don't give a damn"で「どーでもいいや」みたいな意味だそうです。

まあでも、こういう事はよく話題になるみたいで、少し前にヨークさんのところに子供ができる時には、「子供の名前は"New"がいいよ、ニューヨークだもんね。」なんて言っていた人もいました。  

   



2008年2月17日